仕事を探すネットワークは?|SNSで仕事探せる?

みなさんこんにちは、転職マネジメントです!

今回のテーマは「仕事を探すネットワークは?|SNSで仕事探せる?」です。

仕事を探すネットワークはたくさんあるので(人づて・民間企業のサービスなど)、何を使えば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回の転職マネジメントの記事ではSNSを使って仕事を探すことができるのか、検討していきます。

SNSはビジネスツールとして活用される場面も多いですが、果たして転職・就活で仕事を探す時に役立つのかを研究を参考にして検証します。

それでは始めましょう!

目次

結論

SNSで仕事は探せます!

理由としてはSNSの性質である、弱い紐帯の開放型ネットワークの効果で仕事を探すことが出来るからです。

それでは解説していきますね!

研究の紹介

今回参考にする研究は2015年に学術の動向から出版された、「転職とネットワーク―1985年から2002年までの日本の労働市場におけるジョブ・マッチング過程の変化ー」になります。

学術の動向では専門でなくても読みやすいレポートが多く出稿されていますので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね!

ジョブマッチング過程とは?

ジョブマッチング過程とは仕事にどうやって辿り着くのかを説明しています。

仕事を探すネットワークは大きく分けて3つあります。

  • 人的つながり
  • フォーマルな方法
  • 直接応募

それぞれのネットワークの説明です。

人的つながり

  • 友人や親族など個人的に接点のあるネットワーク

フォーマルな方法

  • 民間・公共の就職サービスを活用したネットワーク

直接応募

  • 直接会社に問い合わせるネットワーク

ネットワークの効果

ジョブマッチングに関する研究としては、1974年に行われたマークグラノベダーの調査が有名です。研究ではジョブマッチングと人的つながりに関して調査が行われました。

明らかになったことは、人と仕事を結びつける情報は幅広く行き渡っているのではないということです。仕事の情報は自分が属さない他のコミュニティに埋没されていると考えられました。

弱い紐帯の仮説

ネットワークを考える際に、弱い紐帯(ちゅうたい)の仮説が重要になります。弱い紐帯とはネットワーク同士を橋渡しする役割のことを意味します。

弱い紐帯によって自分の交際範囲では手に入らないような情報や資源に接近することが出来るようになります。

ジョブマッチング的には、自分とは別のコミュニティに所属する人から仕事に関する情報を得ることができるという意味になります。

日本のジョブマッチング過程の変化

日本の労働市場において人的つながりを活用する割合は減っています。1985年には54.6%であった割合が、2002年には31.9%になっています。

人的つながりは強いつながり(強い紐帯)として捉えることが出来ます。その強い紐帯の割合が減少して弱い紐帯が増加しているのです。弱い紐帯を活用することで、役職は年収がアップして転職することができる傾向が強くなっています。

こうしてみると弱い紐帯のメリットに注目してしまいますがデメリットもあります。人づてに仕事を紹介してもらうと正社員になれる可能性が高いですが、弱い紐帯と失業率や非正規労働の割合の増加に関連性があることが見受けられるからです。

ハイラキー構造

なぜ強い紐帯から弱い紐帯に変化していったのでしょうか?

原因としてハイラキー構造があるのではと考えられます。

ハイラキー構造とは

  • 弱い紐帯は、つながりを通じて自分よりも良い待遇にいる人に接近する場合に役立つ。
  • 強い紐帯は、そもそも自分が良い待遇にいる場合に役立つ。

現代では非正規労働の割合の増加や、もっと良い待遇を求めて転職する方も増えているので弱い紐帯が重宝されているのです。

自分とは違ったコミュニティに所属する人と接点を持つ開放型のネットワークが、より良いキャリアアップを見込めるのかもしれません。

SNSで仕事を探す方法

結論としては仕事を探せると考えられます。というのもSNSは弱い紐帯を特徴にもつ開放型ネットワークであるからです。

Twitterなどを活用することで幅広い情報を入手することが出来ますよね!確かにSNSでの繋がりは弱いですが、自分とは違ったコミュニティにアクセスすることが出来ます。

SNを活用して仕事を探すコツを解説します。

SNSで仕事を探すコツ①:アカウントをフォローして情報収集する

職を探すには、まず情報を入手しなければいけません。転職・就活の情報を発信しているアカウントはたくさんあります。企業が情報発信している場合や、著名人が発信している場合もあります。

コツとしてはフォローする人を絞ることです。フォロー数を絞っても、フォローした人のコミュニティの情報を入手することができるので、幅広い情報を入手することが出来ます。

目安としては意欲的に拡散しているアカウントを10個ほどフォローしましょう。おすすめのアカウントは、Motoさんです。転職マネジメントのアカウントも良ければフォローしてくださいね!

SNSで仕事を探すコツ②:転職エージェントにメッセージを送

SNSで求人応募が拡散されているケースは少ないです。そこで、転職エージェントを行なっているアカウントに連絡してみると良いでしょう。

公開できないけれども、条件の良い求人情報はたくさんあります。そんな求人情報を持っているのは転職エージェントの方々です。転職エージェントの方をフォローして、その方の発信をみて自分との相性を推し量ることも良いです。

転職エージェントの方にメッセージをするには、twitterだとダイレクトメッセージを書く必要があります。

ダイレクトメッセージは送れない場合もありますが、その際には転職エージェントの方の発信に返信したり、リツイートをしてコンタクトをとることも可能です。SNSで交流する際に注意するべき点は、配慮を保ち相手に失礼がないように意識することです。

SNSは公共の場所でありアカウントの方も忙しい事情がありますので、自分本位な交流をすることは控えましょう。お互いを尊重することができれば、SNSでの素晴らしい交流ができるはずです。

まとめ

まとめ
  • 日本において仕事を探す主流のネットワークは弱い紐帯である。
  • 様々なコミュニティに所属する人と接点を持つ開放型のネットワークがおすすめ

結論として、仕事探しにSNSは活用できるのではと転職マネジメントは考えます。

Twitterで転職情報を検索すると、転職情報に関して多くの情報を得ることが出来ます。とにもかくにも、いろんな手段を用いて開放型のネットワークから、転職情報をゲットするようにしましょう!

転職エージェントから幅広い情報を入手することはオススメです!

【リクルートエージェント】

マイナビジョブ20’s

以上で今回の記事は終了となります。

転職マネジメントでは転職・就活に関する情報を提供していますので、ぜひチェックしてください!

参考文献

渡辺深(2015)「転職とネットワーク―1985年から2002年までの日本の労働市場におけるジョブ・マッチング過程の変化」『学術の動向』リンク