転職・就活の面接対策にイメージトレーニングを導入してみよう!

みなさんこんにちは!転職マネジメントです!

今回のテーマは「転職・就活の面接対策にイメージトレーニングを導入してみよう! 」です。

就活や転職の採用プロセスで最難関である面接に効率的に対策する方法はあるのでしょうか?

事前に回答を準備したり、模擬面接を受けるといった面接対策が考えられますよね。

今回は少し趣向を変えまして、面接対策として瞑想・イメージトレーニング(イメトレ)を活用したらどうなるのかをご紹介します。

結論として、瞑想やイメージトレーニングは就活・転職面接でもとても有効的であることが判明しています。

瞑想・イメトレは日々の生活でも活用できますので、ぜひ参考にしてください!

目次

研究紹介

今回紹介する研究は2008年に日本心理学会大会発表論文集から出版された、

「面接場面前のイメージトレーニングと瞑想の有効性の検討」になります。

スポーツで活用されているイメージトレーニングを面接に置き換えた実験を行っています。

内容はとても面白くコンパクトにまとまっているので、ぜひ文末に紹介しているリンクから参照してください!

瞑想とは?

瞑想に関してはこちらの記事で紹介しています!

瞑想を簡単に説明しますと、瞑想とはリラクゼーションや集中など、意識を含む精神的な運動です。最近では生活ストレスを軽減するために、瞑想の人気が高まっています。

瞑想を行うメリットとしては、幸福感・創造性・マインドフルネスの向上が期待されます。多くの著名人も瞑想を生活に取り入れており、スティーブ・ジョブズも瞑想を行なっていたと言われています。

マインドフルネス瞑想が最近では有名です。マインドフルネス瞑想の実施方法も先の記事で紹介しています。

イメージトレーニングとは?

イメージトレーニングとは、実際に体を動かすことなく、動いている自分を思い描くことによって技術や戦術を向上させるもの、になります。

イメージトレーニングはスポーツの場面で取り入れられているケースが多いです。

例えば野球選手のイチロー選手が若い頃のインタビューで、「こういう球が来たら、こういう風に打って、、、」というイメトレを行なっていると話していました。

イメトレによって心理的な充実を図ることが可能になり、最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

このようにイメトレの効果性はスポーツの局面では証明されてきましたが、日常生活において有効的であるのか検証されてこなかったので、面接のいうシチュエーションでイメージトレーニングが効果的であるのか検証されることになったのです。

面接対策としての瞑想・イメージトレーニング

研究では面接での集中力を向上するのかを計測するために、被験者を瞑想・イメージトレーニング・統制(雑誌を読む)、という3つのグループに分けて調査しました。

被験者は面接の前に瞑想・イメージトレーニング・統制のどれかを実施して面接に望みます。

瞑想のグループでは簡易瞑想法を実施し、イメージトレーニングのグループでは面接場面のメッセージを集中して聞いて具体的にイメージし、統制のグループでは雑誌を読む、ことを行いました。

研究の結果

面接で集中力が上がったかどうかを計測するために脳波測定したところ、

イメージトレーニング > 瞑想・統制

という結果になりました。

つまり、就活・転職の面接で効果的な対策方法は「イメージトレーニング」であることが判明しました!

本来であればイメージトレーニングは数ヶ月かけて何度も訓練するものですが、1時間の間に3回訓練しただけの簡易的なイメージトレーニングでも集中力を上げる効果が計測されました。

日頃からイメージトレーニングを実施していると、更なる集中力のアップが見込めるのかもしれないですね!

まとめ

面接対策ではイメージトレーニングが効果的である。

イメージトレーニングの訓練を重ねればさらなる効果も期待されますので、みなさんもイメージトレーニングを実施してみてください!

瞑想に関しては、どちらかというと心を落ち着かせる手法ですので、特定のシチュエーションに集中する面接では、あまり効果がなかったのかもしれません。

しかし瞑想を実施することによる日常的なメリットはたくさん明らかになっています。ある研究によると、瞑想が生産性を向上させる効果をもたらすことも計測されています。ですので、瞑想も日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

以上で今回の記事は終了となります。

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参考文献

五十嵐拓也、受田恵理、高橋敏治(2008)「面接場面前のイメージトレーニングと瞑想の有効性の検討」『日本心理学会大会発表論文集  (日本心理学会大会発表抄録集)』リンク